Vtol ドローンによる高速・広域空撮を行いました

 6月22日、梅雨が一休みした晴れ間を狙って最新鋭の垂直離着陸・高速無人飛行機(いわゆるVトール・ドローン)による高速・広域空撮の試験を行いました。機体の保有および操縦は(株)ジツタさん、実証試験の参加者は久万広域森林組合と私たちです。

 ちなみに、この機体の性能は時速90kmで90分間飛行可能なので条件が良ければ、1フライトでかなり広い面積を空撮することができます。将来、定期的な空撮による地域の森林や土地利用の状況変化や災害時の被害状況調査など様々な使い方を行っていく方針です。